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冒頭陳述

今日は、10時30分に奈良地裁で事件が入っていました。
奈良女児誘拐殺人事件の開廷から30分遅れ。
奈良地裁は改築中で、現在はプレハブ庁舎なのですが、
その玄関の前には、多数のカメラマンがいました。
30分ずれててよかったです~。
法廷がすごく小さいので、入れない報道記者もたっぷり廊下に
並んでいました。

奈良地裁のまわりは、鹿がたくさんいるのですが、
鹿もさぞかしびっくりしたことでしょう。
(嘘みたいですけど、フツーにたくさん鹿がいるんですよ)

刑事事件で、「検察官の冒頭陳述」とよく耳にすると思います。

冒頭陳述とは、警察官が証拠により立証しようとする事実を
述べるものです。
証拠調べの前に、検察官が事件の概要を述べて、
証拠によって証明すべき事実を明らかにすることです。
これにより、検察官の組み立てるストーリーが明らかとなり、
審理の対象が明確になります。

被告人の身上経歴、動機、犯行に至る経緯、
犯行態様、情状などが述べられますが、
特に犯行に至る経緯や犯行態様などは、短編小説のように
具体的に述べられることも多いのではないでしょうか。

検察官の冒頭陳述がなされたのち、
被告人側からの冒頭陳述がなされる場合もあります(ごく少数です)。

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